審査なしの消費者金融はない


消費者金融では絶対にありえないのが、審査なしのキャッシングです。申し込みをした時に、名前と住所、口座番号だけで簡単入金、ありえません。

それは当然のことですが、審査の目的は、その方が返済ができるかどうかです。一応20歳以上の証明として、運転免許証と勤務先の明記はあったとしましょう。これだけでも借りることは絶対にできないのが、今の消費者金融の審査です。

こちらからの情報は、上記のものに、現在借り入れている借金件数です。もし、初めてのキャッシングであったとしても、それはあくまでも自己申告ですから、金融機関としては、契約までに確認することはいくつかあるようです。それは何かと言うのは絶対に公表しないのですが、自己申告のキャッシング経験ゼロを裏付ける事実も調べます。

過去の信用情報は、金融機関によって返済の可能性をつかむ大切な情報です。全てのローンやキャッシングなどの情報が詰まっている個人信用情報機関は、本人の気がつかないところで全て記録されています。消費者金融では必ずこの記録を照会して、どんな借金生活を送ってきていたか、現在はどんな状態になっているかをチェックします。

これは、今後貸付の際の大切なデータになります。ここで、過去に滞納をしていたり、遅滞を繰り返している、数ヶ月前や数年前の債務整理経験などもわかります。そして、過去のキャッシングの際に自分が提出したデータもあり、年収や勤務先などの明記もあります。

ですから、今改めて申し込みをする時に、その時と違う内容(勤務先や年収は変わっています)を書いた場合は、虚偽申請になってしまい、それが審査落ちの原因になることもあります。審査にはお時間がかかりますと言われるのがほとんどです。初めての消費者金融の利用の際には、案外とスピーディーな審査時間になることは、チェック項目が少ないからです。

したがって、消費者金融では申し込み全ての方の審査は厳正に行うので、審査なしの消費者金融の存在は絶対に有り得ないのです。

それぞれの審査規準 金融業者によって違う


消費者金融の審査は、金融業者によって審査規準が違います。大きく分けて、厳しいか甘いかです。キャッシングと言えば、銀行カードローンも同じようなものですが、審査は消費者金融の方が甘いです。

審査と言うのは、申告する属性と信用情報で、このくらいの人にはその金額のキャッシングができるかどうかの判定規準です。内容に着いての公表はないのですが、口コミなどを参考に総合すると、

  • 収入が一定ある
  • 勤め先が存在している
  • 過去に滞納や遅滞などの記録がない
  • 債務整理をしたとしても一定期間が経っている
  • ことなどが審査項目にあるようです。これが、信用情報で判明します。

    消費者金融の場合、収入の3分の一以上の融資をしてはていけない総量規制があり、融資限度額はだいたいわかります。これは一社に限らず、その時借金の総額です。ですから、300万円の年収の方は、100万円が融資限度額です。しかし、既にほかで30万円の借金がある場合、その方が今借りることができるお金は70万円までということになります。

    勤め先については、その会社があるとわかるだけではなく、在籍確認と言って、本当に努めているかを会社に直接電話などで確かめます。そして、その時に勤続年数も審査ではポイントになります。入社半年の方は審査が通らないこともありますが、5年10年と長くなるにつれて借りやすいようです。

    遅滞と滞納に関しては、大手消費者金融などでは、それだけで審査は通りません。ほかの審査内容でOKだとしても返済をきちんとしていない記録はどうしても不利になります。債務整理にしても、5年から7年程度は信用情報に記録され、審査落ちの対象です。

    そこで、審査の甘い消費者金融になると、勤務先での在籍確認ができれば、半年程度の勤務年数、遅滞や滞納に関しても過去であれば審査が通るところもあります。また、債務整理の返済中でも融資決定した口コミもあることから、審査規準はバラバラなようです。

    審査落ち、その後はどうする?


    審査落ちと言うのは、その消費者金融ではお金が借りれないことです。審査の厳しさで言うと、大手消費者金融は一番きついでしょう。CMやネームバリューのあるところでは、審査内容が大体同じです。

    審査に通るコツとしては、

  • 過去に滞納や遅滞がない
  • 総量規制を越えていない
  • 収入が一定
  • 多重債務者ではない
  • などです。

    これに融資を受けたとしてもきちんと返済ができます。もちろん過去も返済をしましたという優等生は、審査に通ります。上記の1つでもNGがあれば、大手消費者金融の審査は難しいです。

    では、大手消費者金融がダメなら、中小消費者金融があります。こちらはよく審査が甘い消費者金融として口コミでも評判のところですが、上記の4つの要件があったとしても、要相談で融資が受け取れる場合があります。

    保証はないのですが、遅滞や滞納は過去の話で、今は大丈夫。債務整理はしたけれど、その返済が終わっているのであれば、融資ができるかもしれません。しかし、一定収入だけは、譲れない条件です。中堅消費者金融の審査が甘いところでは、とりあえず過去は過去、ただし今とこれからの返済は絶対にしっかりしている人にお金を貸しましょうというところがほとんどです。

    ここで気をつけたいのが、中堅消費者金融を自転車操業的な使い方をすることです。ほかで審査落ちになってここしかない、ここで借りたお金で多重債務の返済をするのなら、それは危険な行為です。中堅消費者金融でも、使用目的なども聞かれることもありますし、このような借り方をすると、中堅消費者金融の返済もできなくなってしまいます。

    本当のところを言うと、大手消費者金融での審査落ちの場合は、それ以上の借金を考えずに債務整理などを考えることをオススメします。

    債務整理後は審査が通りやすい消費者金融の利用がオススメ


    債務整理の言葉が世の中に浸透していて、経験している方も多いことでしょう。カードローンや消費者金融などで返済できない借金を抱えたことで、それぞれの債権者との話し合いで、円満な債務整理をすることは決して悪いことではありません。滞納を続けて返済を逃げ回っているより、正当な行動です。

    しかし、この債務整理をしてしまうと、しばらくの間ローンやクレジット、消費者金融などの利用ができません。ところが、債務整理は、最低限の返済でいわば借金を許してもらうことです。

    その間真面目に働き、収入が安定する方がほとんどです(そうあってほしいという願いも込めて)。そうした状態になった時に、どうしても資金が必要になった場合、消費者金融では信用情報の債務整理経験者ということで、有無も言わず審査落ちになります。

    ところが、審査が甘い、通りやすい消費者金融の場合、債務整理完済後の方には融資をするとところもあります。分類としては、中小消費者金融や中堅消費者金融であり、CMを行っている大手消費者金融ではありません。そのようなところで、これから返済ができると見込みがある債務整理経験者もお金を借りることができます。

    これがいわゆるブラックOKの審査が通りやすい消費者金融です。ヤミ金と間違われることもありますが、正規消費者金融であり、金融庁の届け出もしています。通りやすい審査ですが、審査内容で聞かれることも多いのです。

    大手消費者金融と比較して高金利の融資になりますが、まず借りられないと諦めていた方にも融資ができます。ただし、この通りやすい審査で債務整理経験者がお金を借りられるのは、一定収入があり、現在滞納も遅滞もしていないことが条件になります。

    消費者金融の審査と金利について


    消費者金融では、審査規準がいろいろです。厳しい、甘い、通りやすいなど、どの消費者金融が良いか迷うところです。金利が少しでも低いところなら審査が厳しいところでしょう。反対に審査が甘いとか、通りやすいところは高金利です。

    ただし、最高金利は20%で、これ以上の高金利のところはヤミ金で、消費者金融ではないので気をつけましょう。数字だけで、15%と20%とある場合、融資の金利となるとすごい差になっていきます。たった5%と言っても、借り入れ金額が高い、毎月の返済では負担は随分と違ってきます。

    できれば、金利が低く審査が甘いところが理想ですが、そのようなところは皆無です。初めてのキャッシングの場合は、審査は厳しいですが、◯日間無利息のキャンペーンがおすすめです。

    しかし、その時の利用しかできないですし、こんなに楽とクセがついてしまうと、その後の本当の利息の負担の大きさに驚くこともあります。数字ではわかっていても、実際払う段階になると、高いと感じるものです。

    消費者金融の審査については、返済ができる人かどうかの判断です、過去に返済しなかった、これからもできるかどうかわからないという方には厳しくなるのは当然のことです。そして、実際に借りて返済をしていくと、その厳しさがよく分かります。

    10万円しか借りていないのに、こんなに払わなくてはならないんだと、キャッシングをしてみて初めて気がついた方も少なくないようですが結構利息はキツイものです。