今からすぐにお金を借りたい

急な飲み会で手持ちの現金がないし、給料日まであと2週間もある…。お金が足りない色々な事情があるでしょう。そんなときは、どうしたらいいでしょうか。

ちょっとしたお金だったら、クレジットカードのキャッシングを利用したら一番いいのですが、中にはクレジットカードを使いたくないという人もいるでしょう。クレジットカードの利用可能額は、ショッピング枠とキャッシング枠が一緒になっているので、キャッシングを使いすぎてしまった場合に月々の光熱費などをクレジットカードで支払っていると、残高不足で支払い不能になる可能性もあります。

これは普通のカードローンでは返済不能、延滞や滞納ということになります。属性に響くこともあるので、クレジットカードのキャッシングは使用しないという人も少なくないのです。

ですから、急な出費となると、普段からキャッシング専用のカードローン契約をしておくといいかもしれません。もっとも、いつでもお金をキャッシングできるローンカードを持っていると、借金体質の人はすぐに限度額いっぱいまでお金を借りてしまって、月々の返済が大変になるので考えものですね。

いずれにしても、今からすぐにお金を借りたいとなると、銀行カードローンは選択肢からはずれそうです。お金を借りるとなると、銀行カードローンが一番金利が低くてお金を借りるには一番いいのですが、すぐにお金を借りたいとなると銀行は審査基準が高いので、ハードルが高いことと審査にも時間がかかるので、フットワークの点でも考えものです。

ですので、すぐにお金を借りたいとなると銀行カードローンは選択肢から外したほうがいいでしょう。ネットの広告などを見ると、スピード融資や即日融資といった言葉が踊っていて、銀行の中でもネット銀行のカードローンなどは、即日融資ができるとされています。

それも、申し込みのタイミングもありますし、そのタイミングによっては即日融資ではなく、申込者の手元にお金が手に入るのは翌日になるといったことが多いでしょう。特に、銀行振込でお金を融資してもらうとなると、銀行の営業時間内に振り込んでもらわないといけないので、当日の15時間ですぐに借りたいということになると、時間的な制約がかなり大きいのです。

ですから、借入れとなると銀行は選択肢から外れ、現実的には消費者金融系カードローンのほうが使い勝手がいいでしょう。

消費者金融会社には、アコムやアイフル、プロミスにレイクといった大手消費者金融会社もあれば、そのような大手消費者金融会社よりも業容で劣る、中小消費者金融会社があります。さらにその下には、小規模な街金と呼ばれる消費者金融会社があるのです。

消費者金融会社は大別すると、大手消費者金融会社、中小消費者金融会社、そして街金の3タイプに分かれるのです。お金を借りるには、銀行のほうが金利が低くて一番いいのですが、前述したように審査が厳しく属性に不安のある人は銀行から、特にすぐに借りようとしても無理なケースが多いです。

そこで、すぐに借りるなら消費者金融会社のカードローンとなるのですが、実際にカード発行をしてもらうとキャッシングがとても楽になるのです。カードローンがローンの代名詞になっていますが、実際にカードローン契約ができるのは、銀行あるいは、大手消費者金融会社、さらには中小消費者金融会社の一部となっています。

ローンカードを発行するとなると、そのローンカードは全国の銀行ATMやコンビニATMで使えなくてはいけません。かなり、大がかりな金融商品となるので、銀行と業容の大きな消費者金融会社しか、カードローンといった金融商品を提供していないのです。ですから、大手消費者金融会社と一部の中小消費者金融会社しかカードローンを提供していないということになります。

消費者金融会社の数ですが、平成11年では3万社近い消費者金融会社がありました。これは信販会社も含めた貸金業者全てとなるので、消費者金融会社の実数となるともう少し少なくなるのですが、それでもかなりの数です。

というのも、現在の消費者金融会社の数は2千社を切っています。私たちが消費者金融会社を連想する無担保の貸金業者の数は、500社程度ということですから、その数はこの20年近くでかなりというか劇的に減少したと言えるでしょう。

これはバブル以降での、消費者金融会社イコールサラ金といった悪いイメージが定着したこと、過払い請求や総量規制、さらにはグレーゾーンの撤廃など、消費者金融会社に対する世間以上の風当たりの強さを、行政からも受けることとなったのが大きいでしょう。

大手消費者金融会社の多くは破綻し、経営再建にメガバンクやネット銀行などの力を借りて、復活したのも記憶に新しいところです。銀行グループの傘下に入った形ですが、大手消費者金融会社のカードローンといった金貸しのノウハウを吸収する。さらには、それをコントロールするといった役割もあって、良い感じで、大手消費者金融会社もソフトランディングしたということですね。